ゼロからはじめる母乳育児
ホーム    リンク    サイトマップ

授乳中の妊娠

授乳中は生理がこない=妊娠しない・・・と思っていませんか? ところが、それは大きな間違いです。授乳中であっても生理はくるし、また生理がこなくても排卵さえあれば妊娠します。ここでは、誤解されがちな「授乳」と「妊娠」について迫ってみました。次のお子さんを考えている人、また授乳中でなおかつ妊娠しているママもぜひ参考にしてください。

「授乳」と「生理」

「授乳中は生理がこない」と思っているママも多いでしょう。しかし、授乳中であっても産後1年を過ぎると生理が再開する人もいます。授乳中に分泌される女性ホルモン(プロラクチン)には排卵を抑制する働きがあり、生理の再開にも少なからず影響を与えます。つまり、授乳している人はそうでない人に比べて生理の再開が遅いのは確か。

生理の再開が早いか遅いかには個人差もありますが、いくつかの条件(ママの年齢が若い、経産より初産、授乳回数が1日5回以下、夜間の授乳がなくなるなど)が重なると早くなる傾向にあります。また、乳腺炎になったり赤ちゃんの飲みが悪くなったり・・・という状態が続くと生理の再開が早まることもあるので、いずれにしても思い込みは禁物です。

授乳中は妊娠しないって本当?

生理がない=妊娠しない・・・と思い込んでいるママは予想以上に多いはず。しかし、「生理がこなければ妊娠しない」というのはあくまで俗説です。安心しきって性行為に及ぶと、生理がこないまま妊娠・・・なんてことも。妊娠すると、乳房は次の赤ちゃんにむけて準備を始めます。それによって母乳の分泌や味などに変化が生じ、赤ちゃんが飲まなくなることもあるでしょう。

また、授乳中に妊娠したら流産予防のために断乳せざるを得ません。あまりに突然だと子供にもかわいそうな思いをさせるので、妊娠を望まないのであれば早い段階から避妊をすべきです。

▲ Page top

授乳中に妊娠したら・・・

授乳中に次の子を妊娠した・・・となれば、やはり断乳をオススメします。妊娠中の体は、私たちが想像する以上にデリケートなもの。次の子を妊娠した場合、授乳中におなかが痛くなったり子宮が収縮したりして、出血が起きることも考えられます。ホルモンの影響で流産する可能性もあるので、なるべく早く断乳するようにしましょう。また、妊娠によっておっぱいの味や質が変わったり、飲まれると乳頭に痛みを感じたりして出方が少なくなることもあります。赤ちゃんがおっぱいを飲まなくなって、妊娠に気付いた・・・というケースがあるほど。いずれも、ママのからだが次の子のために準備を始めているということです。授乳中に妊娠したら、きちんと手順を経たうえで断乳すべきでしょう。

▲ Page top


このページをブックマークする